1級電気工事施工管理技士
靍 彰宏
送電線工事を支えるのは信頼とリーダーシップある管理者、そして高い技量を備えた職人的な人々。
チームワークで成し遂げる仕事の充実感は大きい。
靍 彰宏2016年入社保有資格:
1級電気工事施工管理技士(2019年取得)
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職人の世界に
憧れて就職にあたって当社を選んだのは、スーツを着たり通勤電車に乗りたくないこと、そして職人さんと働きたいからでした。学校では物理系を専攻しましたが、スポーツが好きで汗をかいて働く仕事に魅力を感じていました。職人さんははっきりしていてストレートで付き合いやすいですし、身内にも職人的な仕事の人が多かったので親しみがありました。今の仕事は自分に合っていて働きやすいと感じています。当社は資格取得などスキルを伸ばすためのプランを考えてくれたり、仕事がきちんとできるようにサポートしてくれたりと、 面倒見が良いと思います。現在は施工管理、現場管理を担当する技術担当として1年目です。力不足を感じるのは計画書を書くときなどで、分からないことは経験者や代理人に聞いたりしますが、経験を積むことが大事だと思います。
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上司の勧めと
会社の支援1級電気工事施工管理技士の資格は2019年に上司の強い勧めで取得しました。現場代理人になるためには必要な資格ですが、まだまだ経験不足なので自分ではあまり真剣に考えていませんでした。試験勉強を始めたのは試験日の1カ月前くらいで、会社が段取りをしてくれたオンラインセミナーを受講しました。現場から自宅に帰る金曜日の夜、移動中にセミナーを聞き、連携している教材をあとで見るなど、自分のペースで学べたのが良かったと思います。そのほかに、参加した集中補習の講師から、試験の傾向について「法律的な知識をよく勉強した方がいい」など有益な情報を得られて大変役に立ちました。
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リーダーシップが
求められる仕事半年前にマイホームを建て、妻と共通の趣味であるヴィンテージカーの収集やレース参加などでプライベートも充実しています。待遇も恵まれていますし、自分と仲間たちの充実した毎日のためにも、しっかり仕事に取組んでいきたいと思います。当社には、これまで一緒に仕事をしてきた先輩方のような、気配りがあって周囲の自主性も生かせる、頼もしい現場代理人が大勢います。周りをよく見て、取りこぼさないように全体をまとめていけるリーダーシップのある人が、送電線工事の現場で求められているのだと思います。そんなかっこいい現場代理人を目指して、一緒にがんばれるやる気のある新人が来てくれることを期待しています。