工事部
エンフバッド アヌダリ
エンフバッド アヌダリ2020年入社工事部
-
日本語を学び夢に挑戦
日本で働きたいと考え、モンゴルの国立大学4年生の頃から日本語学校に通いました。日本語学習用のYouTube動画も活用して、10ヶ月くらいで5段階の上から2番目にあたるN2試験に合格しました。2019年に日本語学校の紹介で建設会社など日本企業4社と面接し、鉄塔建設という仕事をそこで初めて意識しました。とても興味が湧き、大学で身につけたCADなどの技術も活かせると感じてタワーライン・ソリューションを選びました。コロナ禍のため約1年の待機を経ての入社となりました。
現在は、着工前に現地を見て測量や作業計画を立てる工事準備が仕事です。その前は約2年間現場の施工管理に携わりました。担当したのは市街地の鉄塔建設現場で、山の中とは違い工事について質問に来る地域の方への対応や工事車両の停め方など、様々な配慮が必要でした。 -
現場での交流から
学んだこと最初は日本語の会話が難しく、専門用語も覚えなければいけないし、文化や人付き合いもモンゴルとは違います。夏の暑さも初めての経験で、すべてが大変でした。
私は自分から話しかけたりするのが苦手なほうでしたが、会話の機会を増やすために積極的に施工班の作業員さんたちに話しかけてみました。すると皆さん優しく相手をしてくれ、言葉の間違いを直したり電気工事の知識を教えてくれるようになりました。自分が積極的になれば周りも応えてくれることを学びました。
鉄塔に昇るのは大変ですが、頂上から普通では見られないような景色を眺めるたびに、この仕事を選んでよかったなと思います。 -
仕事を通して日本と故郷を
つなぐ何でもやってみたい性格なので、ハイキング・サバイバルゲーム・バーベキューなど会社の催し事にはよく参加しています。プライベートでもテニスやスノーボードを通して友人がたくさんできました。
タワーライン・ソリューションは家族のように温かい人ばかりで、安心できる会社です。私も将来は電気・土木の施工管理技士資格を取り、お客さまとスムーズに意思疎通をし、後輩から尊敬される人材に成長して日本とモンゴルをつなぐ役割が果たせるようになりたいと思います。
就活生へのメッセージ
タワーライン・ソリューションは必要なことをゼロから教えてくれて安心して働ける会社です。
このよい環境をぜひ体験してみてほしいと思います。
一緒に挑戦する素敵な仲間を待っています。